[WIN]『ぷろすちゅーでんとGood』感想

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こ、こんなの、悟郎じゃね~~っ!! 『prostudentG』を思い出させるような導入。かつての懐かしい悟郎と看守のじっちゃん。ぐはっ、こ、こいつは、もしや、リメイクか? 文字による演出も当時のままっぽいぞ。ああぁ、あの傑作のおもしろさが、当時のまま、再現されてしまうか?? イカス、イカス、ちょ~イカス~~っ!!! …と、思ったのも束の間、ん、アニメ?、ゲーム??、……あれ?? ………ぐはっ、おまえ、少女漫画はど~したっ!! 少女漫画のないさるなんて、さるじゃね~~~っ!! こんなのみとめん、こんちきしょ~~~っ!!

と、ほんの触りだけやってみましたが、『prostudentG』には、遠く及ばず(T-T)。 あの傑作と比べるのが間違いと言う話はあるんだけど、でもねぇ。って、まるで、ダメダメな感じで書いてますが、アレと比べなければ、十二分におもしろいです(^^;。でも、やっぱ、主人公一緒だしな~、比べるなってのがムリだよな~。

やべひ、もう4時半まわってるよ(汗。いや、『ぷろすちゅーでんとGood』めちゃくちゃおもしろくて、止められないの。 明日、仕事になるかな(^^;。

やっぱし、前作には及ばないとおもうものの、それでも、めちゃくちゃおもしろいのは確かなんだっ!! 一応、ノリもベースラインも、前作に近い線。シミュレーションのシステムとかは、今一つこなれていない感じはしますが、まあ、ノリ的にはむちゃくちゃいい!! いや、ほんと、すげーおもしろいのよ。なんちゅーか、もっと、こういうゲーム作れよ、アリスソフト!! く~っ、こうゆのを待っていたんだよ、あたしはっ。

[ 1999.01.15 ]

というわけで、『ぷろすちゅーでんとGood』は、7話目まで。
やぱし、傑作中の傑作、アリスソフトの中では、ベスト3に入る出来映えと言っても、過言ではなかろうと言う感じ。ちなみに、オレ的、アリスソフトベスト3は、『prostudentG』、『闘神都市II』、『アトラク=ナクア』。 前作も好きだったけど、ホント、こういうノリのゲームは好きなのよん。やはり、漢(おとこ)たる者、悟郎のように生きたいものよ。やはりそうよな、愛だよな、愛。そして、正義の制裁だっ! く~っ!!

ただ、シミュレーションのシステムに関しては、やはり出来はいまいちだなぁん。某スーパーロボット大戦のマネマネなんでしけど、う~ん、遠く及ばないかなぁ。他の美ゲーと比べても、昔のシャングリラとかストロベリー大戦略の方が、まだ、出来が良かった気がする。……ここら辺の出来の悪さも、アリスらしいといえば、アリスらしいんだけどさ(^^;。

[ 1999.01.16 ]

Windows98 がぽなくなったあおりでセーブデータがなくなって以来、ほったらかしだったらしい。半年以上前だよ。やりなおしてみたら、ぽなくなりになった時、最終面の直前までプレイしてたのね、うぅ。

というわけで、1st?ぷれい、牡丹End
……って、基本的に一本道の SRPG で、わざわざ女の子別の Endding を用意しなくても良いと思うんだけどなぁ。よほどおもしろくないと、繰り返してプレイなんてしないわけだし。

で、やはり、あの名作『ProstudentG』の後継作品、最近のアリスソフト作品の中では、かなりおもしろいの。……最近の中では&ストーリーとノリ的な部分はね。率直に言えば、おもしろさでは『ProstudentG』には遠く及ばないし、システム的に『ぱすチャ』『ママトト』に比べてかなり出来が悪い。このノリは凄く好きなんだけどなぁ。なんで素直に、ADVにしないんだろ。

この前の gM の記事を読んでも思ったけど、アリスソフトって、『闘神都市II』以降、完全に停滞してるとしか思えないんだよなぁ。おまけのアリスCD はさっぱり触ってないので、もしかしたらそっちのほうでいろいろやっているのかもしれないけど。WINに移行してからの作品は、そこそこはおもしろいんだけど、あくまでそこそこで、X68,PC98時代の『DALK』『ProstudentG』『あゆみちゃん物語』『闘神都市II』と言った名作の足元にも及ばない、せいぜい出来の悪い模造品というレベル。先のインタビューでゲーム制作で力を入れる点として TADA氏は、“ぼくとしては変わったこと、新しいことをしたいな”と言ってるけど、確かに昔のアリスソフトはそうだったけど、ここ数年は、昔のゲームのリメイクの範疇を超えてないよなぁ。新しいことやってます、といいつつ、いつまでも過去のアイデアでゲームを作るのって、クリエーター的に、アリスソフトって、かなりまずいんじゃないか?とちょっと思ったりして。

[ 1999.08.19 ]