2004年 3月 1日
- ◆ [WIN] Forest /Liar-soft
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インストールしてプレイ開始。って、ゲームなのに、インストール後、PCの再起動とは(苦笑)。
がふっ、CV.北都南ですかーー。と、他の声優さんも確認しとこうと、Liar-soft のサイトでみてみたら、九月が、CV.みるで、がび~~ん。<「みる」って、こま@[WIN]『めぐり、ひとひら。』のイメージが大きかったのだけど、ぜんぜん違うー。……とりあえず、キャラ的には、九月が楽しいなぁー。雨森もなかなか。
しかし、雰囲気はかなり良いのだけど、上辺だけじゃなくきちんと内容もあるのかしら(^^;;;。
うきゃ~~、ピーター・パンの話は、めちゃすげーおもしれーーーーーーー。
じゃんじゃかずんじゃかじゃーん!……「ザ・ゲーム」は、すげーつまらん(^^;。
ペッコリア、トルンガ、ヘルマイ、パドゥア。こいつらの織り成す物語りは、素晴らしいね~。
コンティニューかー。……と思ったら、むちゃくちゃ前まで戻されて、びっくり。
そゆわけで、ラストの 3編はなかなか良い感じで、終了。
総評
低予算の実験的なゲームですか(^^;。趣味に走って好き放題やってるゲームで、とんがってて変な味で面白いんだけど、作品として完成させることを放棄したような作りで、不親切すぎっ。趣味のゲームとしてなら評価するけど、店に並べるゲームとしちゃ、どうよ(苦笑)。
とりあえず、音声と文章の使い方は面白いし、音楽も雰囲気を出すのに非常に巧くて、ぐっど。ただ、画像は、雰囲気作りにしか使われてなくて、演出には積極的に寄与してこないのがなー。画像の扱いが弱いのは文章を際立たせるため、と好意的な解釈も可能なんだけど、はじめから計算してそうするなら違うアプローチを取ると思うんですけど。なんちゅーか、単に、予算を割けなくて、手を抜いただけな予感ががが。あと、そもそも、音声も、こゆ演出方法を取るなら、フルボイスにすべきだよなぁ。……や、全般に、やりたい部分以外は、めちゃくちゃおざなりに作ってるのが、なんだかなー。
こゆのが作りたいなら、きちんと予算を付けて、徹底的にやれば良いのに、やりたいことをやっただけの、同人的な作品にしか見えないのが、非常に残念。まあ、こゆ趣味に走った作品自体は、嫌いじゃないんだけどさー。
2004年 3月 2日
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集英社 コバルト文庫
◆ 緑のアルダ 虹の白夜 /榎木洋子 -
『リダーロイス』を読んでないので、いまいち楽しめないんだよなー。そゆわけで、キリの良いところで買うのを止めようかとも思うのだけど、うわ~、そんなところで続いたら、まだまだ続きを買うしかないじゃん(^^;。
この巻は、とうとう用心棒ウルファの出生の秘密が明らかにっ!! ……って、今まで、散々、伏線もはっていたのに、ぜんぜん、盛りあがってないよ(苦笑)。や、つまらなくはないのだけど、もうちょっと山場を山場らしく見せればいいのにー。むしろ、アナンシアが主役なんでしょうか。というか、そもそも、キャラのパワーバランスが非常に悪いよなー。ゲームなら完全なくそゲーだよ(^^;。
とりあえず、まだしばらく買うつもりだけど、キャラも地味だし、話も盛りあがらないしで、うーーん、過去作品のおもしろかった部分によるだけではなくて、もうちょっと、なんとかならないかなー。
[ 緑のアルダ ]
▽ トラックバックの利点。う~ん、“自己紹介としても有効”というのは、どういうシチュエーションで有効なのか、ちょっとわからなかったり(汗;。あと、相互リンクによる PageRank への対抗という点は確かに有効だと思うんですが、ただ、Google も、あくまで SEO が主で、PageRank は従なので、大きくブームになってリンクされまくりという状況ならともかく、個人のちょっとしたトラックバックで効果あるのかな?とちと疑問に思ったりも(^^;。
▽ ごめん、うちも float で段組みしてます(汗;。でも、表示速度で、そんなに問題あるかな?や、段組してるサイトで、NetFront v3.0 だと、正しく段組されなくて読めないサイトがちまちまあるので、そこら辺は、問題だと思うけど。
2004年 3月 3日
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東京創元社 ミステリ・フロンティア
◆ さよなら妖精 /米澤穂信 -
非常に出来の良い、めちゃくちゃせつないジョブナイル。傑作っ!!
少年が、少女と出会い、恋をし、別れ、そして、成長する話。はじめから結末の見えている話で、ただただただただ、うきゃ~~~~~~~~。もうもう、とにかくせつなくて、ひたすら痛いの、痛いのよ~~。すでに答えは出てるのに、主人公が、一歩一歩、真相に近づいていくラストは、読んでいて、「頼む、間違いであってくれ。それ以上明かさないでくれ~」と、ああぁ、つらすぎる~~。まあ、ラストのラストは、もうちょっとあざとくても良いと思うのだけど、とにかく、せつないっ、せつなすぎる~~。
しかし、なんでこれがミステリとして出版されているのか、ちと疑問。や、ミステリのフロンティアは、やはり、LOVE かっ、LOVELOVE なのかっ。<ちげー。って、でも、マーヤとセンドーと守屋の三角関係は、まったくもって不満だらけで、残念ながら、評価できないのであった。<わりと伏線が用意されてるにもかかわらず、途中から路線変更して、なかったことにされたような扱いで、マーヤと守屋だけでなく、きちんと、センドーの想いも書けよっ!! や、きちんと描けば、センドーは凶悪なぐらい可愛いキャラなのに、すげーもったいねーーー。
参考:
感想メモリンク → 滅・こぉるさん、 葉月さん、 kiseuさん、 G.CAR.STKさん、 dominoさん、 まいじゃーさん、 うたたねこさん、 FOOLさん、 草三井さん、 notさん、 睦月さん[ さよなら妖精 ]
2004年 3月 4日
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集英社 スーパーダッシュ文庫
◆ 銀盤カレイドスコープ vol.1 ショート・プログラム:Road to dream /海原 零 -
あははははははは、ごめんなさい。めちゃくちゃおもしれーーーーーっっっ!!
“趣味にあわなさそうということと、本当に趣味にあわないということとは別でしょう”ということで買ってみたのだけど、うわ~~、なんで、こんな作品を読んでなかったんだ~~~。たしか、JAGARLさんトコ 経由で出版社の紹介を見て、「確かに、コレはエロ本だ。ぜったい肌にあわね~」とか、そんな感触を抱いた記憶。……まあ、内容は、そのまんま そんな感じだった気もするけど(^^;。
そゆわけで、100億ドルの美貌を持つ少女が、幽霊に取り憑かれ、24時間羞恥プレイ状態になってしまうというお話。この主人公、タズサの性格を、凶悪で攻撃的、でも、実は、不器用でプレッシャーに弱いという辺りに定義したのがナイスっ!! フィギュアスケートの描写も秀逸で素晴らしいのだけど、タズサとピートのちょっとエッチでドキドキなラブコメが、とにかく楽しい。だんだん、心を開くタズサも、ぐっど。や、せつなさを感じさせる今後だし、さくさく、続きを読むぜっ!! 読んでて、にやけまくりで、ほんと面白いよ~~。
参考:
感想メモリンク → 銀盤カレイドスコープ感想リンク集
▽ 「BIGLOBEがギャルゲーを開発する理由」。うわ~~、NECだからというか、NECなのにというか、わりと解ってる内容の記事で、思わず感心してしまった(汗;。
▽ [TVA]『マリみて』#9。うわ~、祥子さま、ちっちゃぁ~~ぃ。素晴らしい~~。や、こういう話とやり方、めちゃくちゃ好き。……ただ、構成的に、美冬さんの話だけにすれば、もっと綺麗で良かったのに。
2004年 3月 5日
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集英社 スーパーダッシュ文庫
◆ 銀盤カレイドスコープ vol.2 フリー・プログラム:Winner takes all? /海原 零 -
最高傑作級。素晴らしいーーーーーっっっ!!
とにかく、もうもう、スケートの演技の描写が最高っ!! スケートの演技とその周辺は、読んでて、ほんと泣きそうになるぐらい心揺さぶられるよ~~。や、ここまで、スポーツをプレイする様子を熱く巧く描写している小説は滅多にないと思うのだけど、ほんとにこの人、新人ですか? ほんとに凄いよ、素晴らしいよ~~。
でも、ラストシーンは、もっと上手く纏めて欲しかったなぁ。というか、その前までのフリーの描写が良かったので、なおさら、落差が激しく下手さが目立つ~。や、ステイシーを筆頭に、ライバルたちの描写も酷いし、やっぱし、新人らしく、下手な部分は下手だよね(^^;。<勢いのあるシーンやコメディ色の強いシーンは上手いんだけど、シリアスな恋愛描写やストーリーの構成力はちと微妙な予感も。というか、途中から、ラブコメ色が弱くなって、そこら辺、すげー残念だったんですけど。羞恥プレイはいったいどこにっ!!
なにはともあれ、続きも非常に楽しみっ!! ……でも、あのラストから、どう続けるんだ?
▽ 今週やってる、[TV]『地球45億年の奇跡』。どうにも下らない。こういう番組は、NHK と放送大学に任せておけばいいのにぃ。
▽ コバルト文庫新刊―『流血女神伝 女神の花嫁(後編) /須賀しのぶ』、購入。最近、良く使う本屋さんが改装休業中で、本を買うのがちと不便。
▽ 週末発売のゲームのデモから。って、[WIN]『SHUFFLE!』をはじめたばかりなので、当分、買えないんだけど(^^;。
2004年 3月 6日
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集英社 スーパーダッシュ文庫
◆ 銀盤カレイドスコープ vol.3 ペア・プログラム:So shy too-too princess /海原 零 -
……いきなりつまらなくなった。あのピートとの 100日間はなんだったんだぁ~~。
1,2巻と似た内容を、わざわざつまらなくして書く必要が、どこにあるんでしょうか? 展開が似てるだけならまだしも、明らかにスケールダウンしていておもしろくないし、コメディ色の弱い普通の恋愛を描くのは下手みたいだし、なにより今回、あのスケートの躍動感も減少甚だしいと思うんですけど。や、ダブルスに転向という美味しいネタで、この体たらくでは、今後の内容が、大いに不安~~~~。
ほんと、今回で、ありがちなネタを、かなり使ってしまった訳で、次回からどうするつもりなんだろう。
2004年 3月 7日
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集英社 コバルト文庫
◆ 流血女神伝 女神の花嫁(後編) /須賀しのぶ -
うきゃ~、カザリナ様、カザリナ様、カザリナ様ぁ~~~。
この『流血女神伝』の外伝は、カザリナ様が全てですっ!! 無邪気なカザリナ様ですよ、ギウタの皇女さまですよ~~~。めちゃくちゃ可愛い、ラブっ♥。ああぁ、このカザリナ様が、数年後、サルベーンなんかにっ!! ちきしょう、人間のクズ、死ねっ!! ……というか、若い頃から、かなり人として情けないぞ、サルベーン(^^;。
ついでに、ラクリゼとサルベーンのすれ違いラブも、なかなか痛くて悪くはなかったけれど、中盤以降、描写が甘くなってしまい、ちと残念。途中、無駄に年月を過ごしてしまったのが、敗因かしらん。ラストも、感情的な描写でもちっと盛り上げてくれたら、良かったんだけどなー。
参考:
感想メモリンク → 永山さん、 葉月さん、 Stellaさん、 ひささん、 麻弥さん、 十夜さん[ 流血女神伝 ]
▽ 年度末が近づいてくると、休出の季節です(T-T)。
▽ お買い物。電撃文庫新刊―『撲殺天使ドクロちゃん(3) /おかゆまさき』『学校を出よう!(4) /谷川流』、講談社ノベルス新刊―『四季 冬 /森博嗣』、購入。……今月の電撃は、買うのがたった2冊しかねぇ(汗;。
▽ 流行ってるようなので、SL-C760 に Opera7 をインストール。……あぁ、確かに、NetFront に比べると良いかも。アクセスしてからページを表示しはじめるのが速いし、細かな部分まで設定できそうだし、画面周りも、ぐぅ。ただ、画面スクロールで、↓ボタンを離しても、しばらくスクロールが終わらないのが、なんとなく気持ち悪いケド(^^;。
▽ 少年少女科学倶楽部経由 で、庄司卓のWebサイト。“問い合わせの多い『ヨーコ』の方ですが、現在、執筆中の『エイティエリート』が終了次第という事になります。なお巻数ですが、これは未定という事になります” さらに、“『十将伝』は順調に行けばその後になるかと思います” なにゅ、『十将伝』を、まだ、書く気があったのかー。や、もう、完全に忘れてるのかと思ってた(^^;。
▽ [文庫]『銀盤カレイドスコープ』。や、2巻までは、文句なく、最高傑作級なので、読む価値ありますにょ。あと、眼鏡っ娘的要素は、ほとんどないので、そっちは期待できません(^^;。
2004年 3月 8日
- ◆ [WIN] SHUFFLE! /Navel
-
1st
うーん、序盤はいまいち。どうにも物足りないなー。
「私の生きがいを奪わないで下さい」 うわぁ、雪村<ちげー、なかなかいいじゃないですかぁ~。
リシアンサス。わりと和風な見た目なのにイメージに合わない名前だ。<希望とか、そんな感じの名前でいいじゃん。<をい
顔を赤らめる二人はいいねぇ。や、面白い~。ただ、神王と魔王は邪魔だと思う。<こういうキャラでコメディ系に落とす手法って、あまり好きくないんだよなー
「こんにちはですわ」とか、一夫多妻制とか、“エ、エンドレス……!?”とかを繰り広げつつ、夏休み。楓に分岐したらしい。
って、楓、いきなり、どういう展開ですかーーーっ!! や、そういう関係になった後の楓は、良いねー。最後のエピソードも、なかなか良いねー、という感じで、終了。
そゆわけで、1stプレイは、楓エンド。現時点の感想を言えば、[WIN]『それ散る』と比べると、悪い部分はなくなったけど、魅力は半減という感じで、ちと物足りない(^^;。
2004年 3月 9日
-
講談社 講談社ノベルス
◆ 四季 冬 /森 博嗣 -
ラストのエピローグが、ほんとにほんとに素晴らしすぎるっ!! ほんとに良い作品でしたっ!!
『秋』で物語りは終わっているので、エピローグ的に、余韻を持たせてすべてを綺麗に纏めた巻。や、下手なストーリーを付け足されでもしたら、どうしようかとも思ったのだけど、ほんとに綺麗に纏められていて、良かった良かった。まあ、この巻だけで見れば、ある意味、予想どおりの内容だったので、いまいち面白みに欠ける、という部分はなくはなかったけど(^^;。……これで、S&Mシリーズも Vシリーズもすべて完結。本当に良いシリーズでした。
参考:
感想メモリンク → トラックさん、 FOOLさん、 Who inside?さん、 ogijunさん、 Sumakiさん、 けんじょさん、 ishinaoさん
▽ [TVA]『ヒットをねらえ!』#1。小学生にしか見えない眼鏡っ娘OLぅ~~~。素晴らしい、ただそれだけで素晴らしいっ!! <って、属性的には、ほとんど「眼鏡っ娘」してないんだけど。むしろ、内容的に、バカな作りなので、そこがわりと好み(^^;
▽ ハヤカワ文庫新刊―『永遠の森 博物館惑星 /菅浩江』『クレギオン3 アンクスの海賊 /野尻抱介』、購入。
2004年 3月 10日
-
メディアワークス 電撃文庫
◆ 撲殺天使ドクロちゃん(3) /おかゆまさき -
帯にも広告スペースにもお遊びがないよ!! お遊びはどこにっ、どこにあるんですかっ!! って、あっ、「最終話」とか書いてあるけど、えっ!? 終わり?終わりなの? というか、もしかして、コレがネタ? あー、とりあえず、わりとテンションが高いあのあとがきを、三雲岳斗の家で書くおかゆまさきは、ほんとに凄いと思ったっ!!
そゆわけで、非常に出来の良いバカ小説。テンション高くて、やはり面白いーーーっ!!
参考:
感想メモリンク → adramineさん、 あずみん、 INNさん[ 撲殺天使ドクロちゃん ]
▽ “地上波『R.O.D-THE TV-』は来週までですか…” ……もしかして、フジテレビでは、最終話までやらないのか、がび~~ん(T-T)。
2004年 3月 11日
- ◆ [WIN] SHUFFLE! /Navel
-
2nd
シアエンド。……もったいね~~。や、これはこれでせつなくて良いんだけど、もちっと、構成や演出に気を配ってくれたら、もっと、めちゃくちゃ泣ける話になるのに~~。
あと、やっぱ、萌え的には、ちょっと弱いかなー。
3rd
ねりねのみじゅぎ~~。……そゆわけで、ネリネエンド。
ストーリーは単にプロットが並んでいるだけで評価以前の問題だし、演出もレベルが低くて、どうにも出来が悪い気がするのだけど、ネリネは、萌え的には、多少は良かったかしらん。それでも、過去の BasiL作品と比べたら、かなり弱いという印象なのだけど。
▽ [TVA]『マリみて』#10。「いばらの森」は、やっぱ、いまいちか(^^;。<本命は、次週の「白き花びら」だしなぁん
▽ [TVA]『R.O.D』#19。うわ~、台所の描写といい、ジュニアとナンシーの描写は、くらくらだねぇ~~。……やっと、話も動き出したのに、TV放映は来週で終わりということだと、うわぁ~~、すげー、嫌なところで終わるなぁ(T-T)。
2004年 3月 12日
-
メディアワークス 電撃文庫
◆ 学校を出よう!(4) Final Destination /谷川 流 -
う~ん、十分おもしろいんだけど、ちょっと実験的な習作という感が強いなー。つまり、完成度が低い感じ。ただ、まあ、今後を期待させるネタが続々投入されているので、続きは非常に楽しみ~~。
そゆわけで、『学校を出よう!』の第4巻。谷川流のもう一つの作品『涼宮ハルヒ』の方が、2巻以降、どうにもいまいちなのと比べると、こっちの『学校を出よう!』は、まだ、おもしろさを維持してるよな。とにかく、茉衣子さいこーーーーっ!!<をい。宮野とのカップリングは、非常に楽しいよね~~。や、いろいろと今後次第なネタはたくさんあって、多少の不安もあるけれど、とにかく期待だぁ~~。
参考:
感想メモリンク → 永山さん、 NOGさん、 睦月さん、 REVさん、 INNさん、 C.Fさん、 CAXさん、 keimieさん、 bit1243さん、 adramineさん[ 学校を出よう! ]
2004年 3月 13日
▽ 来月の新刊チェック。太洋社 と FANTASY Bookmark から。
- 03/31 [文庫] マリア様がみてる チャオ ソレッラ! /今野緒雪
- 03/31 [文庫] 楽園の魔女たち 楽園の食卓(中編) /樹川さとみ
- 04/10 [文庫] 機械仕掛けの蛇奇使い /上遠野浩平
- 04/10 [文庫] しにがみのバラッド。4 /ハセガワケイスケ
- 04/10 [文庫] ゆらゆらと揺れる海の彼方2 /近藤信義
- 04/10 [文庫] めがねノこころ2 /ゆうきりん
- 04/10 [文庫] ささら さや /加納朋子
- 04/20 [文庫] エンジェル・ハウリング8 帝都崩壊2―from the aspect of FURIU /秋田禎信
04/24 [文庫] あそびにいくヨ!3 /神野オキナ→ 延期
……そいえば、『エンジェル・ハウリング』の 7巻、まだ読んでねぇ。
2004年 3月 15日
- ◆ [WIN] SHUFFLE! /Navel
-
4th
「お出迎え出来ませんでした……」 楓、やっぱ良いねぇ。
うわぁ~~~~、亜沙先輩、めちゃくちゃ可愛いーーーーー。がふっ、そのプリムラの変化は、反則だろ~~~~~。って、そういうギャグ風に落とすのか、もったいないなーー。「ち、違うのおっ!」 ……うっ、うきゃ~~~~~~~~。あはははははっ、楓ぇーーー。……あ、肝心のシーンがねぇ(^^;。
うわぁ~~~。やっぱ、プリムラは卑怯だ。可愛すぎる~~~~~~~~。
カレン先輩に亜沙先輩、ぐっどだ(笑)。
……って、おいっ、そんなところで(苦笑)。あーぁ、研究って、そんな陳腐で必然性のない内容だったのか、しょーもないなー。
と、ぇちしーんをスキップしてたら、展開が意味不明になっている罠(汗;。で、そんなこんなで、プリムラ エンド。プリムラ、凶悪なほど可愛すぎる~~。
5th
楓、せつない~~。
……そんな手段しか提示出来ないなら、はじめからこんな設定にするなーーーっ!! そんな感じで、亜沙先輩エンド。あぁ、亜沙先輩は悪くないけど、やぱし、ストーリーがダメダメだーーー。
総評
シナリオが下手な素人レベル。演出もダメ。萌え的にも、プリムラを除けば、いまいちだー。う~~ん、BasiL のゲームも、シナリオは酷いのが多かったけど、なおさら酷さに磨きがかかった予感。<ちゅうか、キャラの魅力が全てという作りなのに、キャラがいまいち弱かったのが敗因だと思う。
▽ 名古屋国際女子マラソン。や、ほんとにドラマで面白かった!! ……これで、アテネは、野口、坂本、土佐で良いと思う。名古屋を、敢えて走らなかった高橋は、素直に落選で良いと思うんだけどなー。
2004年 3月 16日
-
早川書房 ハヤカワ文庫JA
◆ 永遠の森 博物館惑星 /菅 浩江 -
正確で綿密な科学知識に裏付けられた作品で、非常に良かった。や、ストーリー的には、多少、不満な部分もあるんだけど、まあ、善しとしやう。
そゆわけで、未来の博物館で働くエリート学芸員の話。とにかく設定が綿密で秀逸。芸術や音楽ネタはよく知らないんだけど、生物ネタは、細かな部分まで書き込まれていて、読んでて、非常に面白かった。ただ、衛星軌道上に浮かぶオーストラリア大陸並の大きさを持つ博物館、という設定は、うまく活用出来ているとは思えないし、華やかな設定のわりには、登場人物やその内容も、中小企業に務める中間管理職の愚痴、といった風で、設定が素晴らしいのに比べて、ちとストーリーが弱いのが、残念だよなー。←ラストも、一応、恋愛ネタに落としてるんだけど、悪くはないんだけど、すげー微妙なんだよなぁん。
[ 永遠の森 ]
▽ [TVA] 『ヒットをねらえ!』#2。先週は、すごくおもしろかった記憶があるのだけど、……え~~っと(^^;。<こゆのは、もっとバカに作らないといけないと思うんだけど、パンツもストーリーも、ちょっと中途半端ですっ!!
▽ 協賛ということになったので、改めて「このライトノベルがすごい!」へリンク。って、なんだか、ごたごたとか合ったみたいだけど、大丈夫なんでしょ~か。<や、端から見てて、進め方なんかも、どことなく不安に思えたりして(^^;
2004年 3月 17日
-
早川書房 ハヤカワ文庫JA
◆ クレギオン3 アンクスの海賊 /野尻抱介 -
今回は、メイが主役なんだけど、……つまらなくはないのだけど、やっぱ、微妙なんだよなぁ。
そゆわけで、今回は、ミリガン運送の萌え担当(<ちげー)メイが、宇宙海賊とマフィアを相手に大活躍、という話。メイが主役でも、この程度、っちゅーか、やっぱ、どうにも見所が微妙なんだよなー。決してつまらなくはないんだけど、キャラが中心の小説としては、いまいちキャラが弱いし描写も薄いし、SF的な設定を中心に捉えるには、その描写も弱いんだよなー。……しかし、とりあえず、マフィアに追われるミリガン運送という構図は、次回から多少変わるのかしらん?
[ クレギオン ]
2004年 3月 18日
▽ [TVA]『マリみて』#11。いやぁ、良かったっ!! ……脚本的には、特に、後半は、どうよ?って気もするんですが(^^;。
▽ [TVA]『R.O.D』#20。おいっ!! TV放映は、これで終わりかよっ!! どうしろっていうんだよっ!! ……しかし、次回次第とは言え、ここでこういう風に展開させるのは、シリーズ構成的には、いまいちじゃないかなー。
▽ 今週末発売のゲームのデモから。
- [WIN] フォーチュンクッキー /smart
もしかしたら良作に化けそうな気もするけど、基本的に地味で見どころ弱そう。 - [WIN] へんし~ん! /May-Be SOFT
こゆのは、もっとバカっぽくないとつまらないと思うんですけど~。 - [WIN] ジュエルス・オーシャン /ESCU:DE
あまりに退屈過ぎるデモだ。<この出来なら、作らないほうが良かったんでは? - [WIN] 魔女っこ de'GO♪GO♪ /るチャ!
デモは悪くないけど、センス古くないですかぁ~~。 - [WIN] エンジェルメイド /Carriere
基本に忠実で、なかなか出来の良いデモ。ちとチェックするかも。
2004年 3月 20日
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小学館 サンデーGXコミックス
◆ ラバーズ7(2) /犬上すくね -
うきゃぁ、うきゃぁ~~、うわぁ~~~、最高っ!! 素晴らしぃ~~~。や、ほんに、素晴らしい恋愛モノだよ~~~。本気で、なつき可愛すぎる~~。192ページからの数ページは、もうもう反則だろ~~。ひろみを微妙に気になりだしたなつきの反応が、とにかくとにかく凶悪なのだけど、内面ぼろぼろなオーナー宗則も良いし、恋に悩む青春な高校生ひろみも素晴らしい~。や~、脇を固める オーナー姉とかスーさんとか店長とか、いや~、もう素晴らしい、傑作恋愛卓球漫画ーーっ!! <卓球はねーよ(^^;
[ ラバーズ7 ]
▽ 風邪で死亡で、ぽしごとも修羅中~~。……とりあえず、富士見ファンタジア文庫新刊―『風の聖痕5 /山門敬弘』『ザ・サード 黒髪のジャンヌ /星野亮』、購入。
2004年 3月 22日
- ◆ [WIN] おしかけプリンセス /大熊猫
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1st
バカだ、バカすぎる。すげーおもしろいよ。
「直之様直之様直之様」、うきゃ~~~~~~~。はじめに続き、倉本母娘、しのぎも登場。しのぎもなかなか楽しいキャラだ。
カリン登場で、キャラは一通り揃ったかしらん。や、序盤は、バカでなかなか楽しい。ちと、直之が情けなさすぎる感じはするけど。キャラ的には、はじめがダントツに良いねぇ。あとは、しのぎもなかなか。<でも、後半に登場したキャラは、ちと弱いよなぁ~~~~~
マフラー。や、はじめ、素晴らしい。可愛すぎる~~~。うきゃ~~、うきゃ~~、うきゃ~~~、はじめ、めちゃくちゃ可愛い、はぅぅ~~~~。……って、その展開は、あからさまに駄目だろ。バカか?>シナリオライター
うーん、さすがに、直之、それは駄目すぎるだろ~~。<もう、シナリオ酷すぎです
デパート。うきゃ~~~、素晴らしい~~~~~。……って、あぁ、やっぱ、シナリオは陳腐でダメダメだ。構成的に、あまりに稚拙だろ、これは。せっかく、萌え的な部分はいいんだから、頼むから、もちっとマシなシナリオにしてくれ(T-T)。これでは、あまりに頭が悪すぎる。
えぐっ、えぐっ、泣ける。感動だぁぁ(T-T)。終盤の展開は、なかなか良い感じで終了。
そゆわけで、1st は、はじめ@忍者 エンド。とにかく、はじめ、さいこーーー。忍びに徹しようと感情を隠そうとして、ぜんぜん隠せてない様が、非常に らぶり~~~。や、バカバカしい設定と下らない序盤の展開は素晴らしいし、萌えも含めて各シーンの描写もなかなかに ぐっど。ただ、シナリオがちと稚拙すぎるのが残念だよなー。
▽ 明日(3/23) は、BIGLOBEのメンテナンスで、2:00~15:00 にかけて、うちのホームページは見れないそーです。
▽ 先週中頃から激しい頭痛で死んでるのだけど、結局、土日は会社もサボって寝込んでたのに、まだ直らね~、大ピンチ。……そんな中でもとりあえず、本屋さんに行って、ファミ通文庫新刊―『Bad! Daddy3 /野村美月』、購入。
2004年 3月 24日
▽ [TVA]『ヒットをねらえ!』#3。やっぱし、つまらない予感。……次週からキリかなぁ。
▽ [文庫]『エンジェル・ハウリング7 /秋田禎信』、読了。結局、買ってから、2ヶ月も放置してた(^^;。……しかし、つまらなくはないけど、いまいち感想の出てこないシリーズだよなぁん。
▽ BIGLOBEがサービスを開始した ウェブリブログ。ひそかに、うちの日記から移行できるぐらいのものを期待してたんだけど、低機能すぎる~。blog の利点は、CMS によるサイト構築ツール的側面じゃないのかー。ただのコメント欄つき簡単日記ツールじゃ、がっくりだ。<まあ、簡単に更新できてコミュニケーション指向というのは、サービスの方向としては正しいんだろうけど
2004年 3月 25日
-
富士見書房 富士見ファンタジア文庫
◆ 風の聖痕5 ―緋色の誓約― /山門敬弘 -
「物凄く下手だけど、何故かおもしろくて魅力がある」というのが、私の『風の聖痕』に対する評価だったのだけど、4巻に続き、この5巻と、どうにも、「おもしろくて魅力がある」部分が感じられない。この作者の技量では、ここら辺のシリーズの長さになってくると、そろそろ、耐用限界かなー。特に、今回の内容で、いまいちに感じるようでは、今後買い続けるのは、ちとツライものがあるかも。
そゆわけで、ひねくれた風使い、和麻と、美人で気の強い綾乃のラブコメを中心に添えたシリーズの第5巻。この 4巻、5巻は、「元カノが、最強の敵とともに登場」って感じの話になっていて、ストーリーだけ追うと盛り上がる筋なのだけど、元来の描写の下手な部分が目立って、ぜんぜん盛り上がってるようにみえず、おもしろくない。や、正直、内海やラピスの使い方や演出が嫌い、という好みの問題もあるんだけど、それを差し引いても、特に人物描写は、もちっとなんとかならないもんかなー。
まあ、そもそも、1巻で綺麗に纏まっていて続巻を書くのが難しい作品だったし、作者の力量から見ても、もっと短いシリーズを何本か書いて、もちっと腕を磨くべきだと思うんだけど、そろそろ終わらないかしらん(^^;。<って、次巻を買うか、かなり迷うトコだ
[ 風の聖痕 ]
▽ [漫画]『海皇紀(20) /川原正敏』、[漫画]『ももいろさんご(6) /花見沢Q太郎』、購入。『ももいろさんご』は、相変わらず、電車の中で読めねぇ~~。……『海皇紀』の帯によると、『修羅の刻』のアニメは、テレ東、火曜夕方6:00~なのね。深夜放送じゃないのか。
▽ [TVA]『マリみて』#12。三奈子さまがなかなか楽しい。伊達とは言え眼鏡だし。<をい。ただ、コミカル系の話は、やっぱ、ちと演出が弱いよなー。……って、そこで、次回にひくかーー。うわっ、予告に爆笑(^^;。
2004年 3月 26日
-
集英社 マーガレットコミックス
◆ 高校デビュー(1) /河原和音 -
私の期待する河原和音の方向性とは違うのだけど、や、これはこれで、めちゃくちゃ面白い~~~っ!! とにかく読んでて、にやけまくり~~~。
内容は、「高校入学をきっかけに、部活少女改め、恋に頑張る、恋愛ド素人の悪戦苦闘」という感じのコメディ。私が河原和音に求めるのは、あくまで、シリアスな純愛ストーリーなんだけど、いやぁ~、これはこれで、なかなかどうして、おもしろい。基本的には、べたべたのパターンなんだけど、主人公、晴菜の趣味と、コーチ役のヨウの設定、あとは、史也の配置がなかなか楽しい。ただ、この 1巻の展開を見ると、せいぜい、勢いの持続する、2巻程度で纏めないと、つまらなくなる内容だと思うのだけど、変に人気でて、下手に長期連載にならないか、ちと心配。[雑誌]『別マ』的に、こゆのって人気が出るのか、いまいちわからないんだよなー。
▽ [小説]『舞闘会の華麗なる終演 /茅田砂胡』、購入。……あとがき読むと、え~っと、これで、最終巻?
▽ 今週末発売のゲームのデモから。
- [WIN] シンフォニックレイン /工画堂スタジオ
めちゃくちゃおもしろそうなんだけど、「ミュージックAVG」って、すごく危険な予感が - [WIN] おまえのなつやすみ /FlyingShine黒
絵は好みじゃないけど、なかなか出来の良いデモ。ゲームもバカ系みたいだし、ちと気になる~ - [WIN] 水泳教室 /Waffle
胸が気になる(^^;。普通に出来は悪くなさそうだけど、もう少し、+αが欲しいところ - [WIN] 麻薬の錬禁術師ミサ /れっどしぐなる
バカゲーっぽくて、めちゃくちゃ面白そうだ。でも、眼鏡っ娘は、ちと微妙か - [WIN] いもほり /TAKE OUT
デモは凄く微妙、というか、いまいちにか見えない - [WIN] おね~さんDAY☆BY☆DAY /AZURITE
声優陣はそこそこだけど、全体に、方向性を間違ってるようにしか見えないんですけど~ - [WIN] 妄想念波通信 /ZERO
なんだか、すごく面白そうに見えるのは、気のせいですか。<念波系学園ADVって、いったい(^^;
2004年 3月 27日
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富士見書房 富士見ファンタジア文庫
◆ ザ・サード 黒髪のジャンヌ /星野 亮 -
最近の『ザ・サード』は、、いまいち心が動かないんだよなー。や、読んでて、わりと巧いと思うし、つまらなくはないんだけど。
そゆわけで、『ザ・サード』の番外編的短編集。どうも作者は、MJ に傾倒してるように見えるんだけど、ほのちゃんをメインから外すのであれば、せめて、パイフウかミリィを出せ~~~。……っていうか、今までの MJ の描写の仕方って、あくまで、ほのちゃんを通した向こう側といった風なので、読者から感情移入するには、ちと距離が遠いと思うし、そうであれば、なにか工夫が必要だと思うんですけど。
ちなみに収録されてる中で、私的に一番おもしろかったのは、エロじじいとメイリン@巨乳看護ロボの話ね。<をい
参考:
感想メモリンク → 吉田@HZさん、 INNさん、 葉月さん、 永山さん[ ザ・サード ]
2004年 3月 28日
- ◆ [WIN] おしかけプリンセス /大熊猫
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2nd
結花。さすがにここまで、うじうじした設定なのは、ちょっとなー。……シナリオもやっぱりいまいち。「萌え」が考慮されてないし、設定も全く活せてないと思うんだけど。
3rd
まどか。うわっ、弁当イベント以降の、年相応(<やけに幼いけど)の仕草をみせるまどかは、素晴らしいーーーっ!!
ただ、やっぱり、シナリオがダメ。や、設定やストーリーの組み立てが、技術的に、あまりに稚拙。それに、そもそも、シナリオの主題の選択が間違ってるんだよなー。これでは、あまりに近視眼的で素人すぎると思うんですけど。や、シーン単体ではそう悪くないんだけどねぇ、もちっとなんとか出来なかったんだろうか。
4th
巴。やっぱ、後半のまどかは良いねぇ~。でも、シナリオの出来は、やっぱり酷い。ライターの技術力の低さは仕方ないとしても、他のスタッフは、フォローするなり、これを改善しようとは思わなかったんだろうか。
↑ゲーム全体の方向性を見据えて、各シナリオではなにを主題とするか、そして、それを描くには、どういう手法を用いて、どう話を組み立てるか、というレベルの作業が、すこんと抜けてるとしか思えないんだよなー。正直、設定とキャラだけ考えて、あとは、すげーおざなりに作ってるとしか、思えないんだけど。
2004年 3月 29日
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エンターブレイン ファミ通文庫
◆ Bad! Daddy3 パパのキッスは苺味 /野村美月 -
やっぱり、ダメ。でも、次で最終巻らしいので、まあ、最後までつきあうかなぁ。
悪の組織の大幹部の父と正義の味方の娘のご家族コメディ。帯びは、相変わらず、ラブコメを強調する作りになっていて、ファミ通文庫、商魂たくましすぎるよ(苦笑)。……それにしても、ダメだ、すごくつまらない。特に、この巻では、おもしろいネタは並べてあるのだけど、並べてあるだけで、描写がおざなりすぎる。全体に、駆け足になっちゃってる感じで、これでは、さっぱり、盛り上がらないよー。結局、コメディを指向した作品なんだけど、残念ながら、笑えるクオリティには達していないんだよなー。や、いろいろ工夫してるつもりなんだろうけど、それが滑りまくってて、しかも、そのせいで、野村美月らしい持ち味も殺しちゃってる感じ。もったいないなー。
参考:
感想メモリンク → もりそばさん[ Bad! Daddy ]
▽ 昨日は秋葉原。とりあえず、[WIN]『麻薬の錬禁術師ミサ /れっどしぐなる』、購入。……なんで、このゲームを買ってるんだ? や、最近、ゲームの買い方がわからなくなっている、そんな予感(汗;。
▽ 千熊屋さんの bk1.jpスクリプト にメモリンク。しかし、確かに、bk1 が、ISBN ではなく 独自ID の URL にしてるのって、私も不便に思うし、bk1 的にも、不利だと思うんだけどなー。
2004年 3月 30日
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中央公論新社 C★NOVELS Fantasia
◆ 舞闘会の華麗なる終焉 暁の天使たち 外伝1 /茅田砂胡 -
もともと、読者からバッシングされるような内容なんだけど、それが、おもしろいから、ある程度許容されているという現実を、作者はもっと認識すべきだと思う。……つまらなかった(T-T)。
あとがきを読むと、書き足りないので番外編で最終巻をやり直した、という感じなのが、この巻の位置付けらしいのだけど、あってもなくてもどーでもいいような内容で、さすがに、もちっと体裁を整えて欲しいと思う。もともと、作者の自己満足という側面が強いシリーズなので、読者を顧みないのは仕方ないと思うんだけど、せめて、作品のクオリティに関しては、もうちょっと気を配ってもいいんじゃないかなー。まあ、昔の作品のキャラがどたばたやってれば、それでいいような内容なので、クオリティーもなにもない、って話はあるんだけど。<結局、作者が好き勝手やってるだけで、作者や作品に心酔してるならともかく、そうでないと、わりとツライと思うぞ(^^;。
[ 暁の天使たち ]
▽ 「このライトノベルがすごい!」。一般参加、開始。……私は、限定枠という話をいただいてるのだけど、あり?、一般参加もできるのか。
▽ “Sid.Aさんがどこかのアンテナに”。うちのに、先週辺り追加したけど、それかしらん?
▽ 永山さん経由 で、『僕と、僕らの夏 完全版』シナリオ修正ファイル。……確かに、今更(^^;。
2004年 3月 31日
- ◆ [WIN] おしかけプリンセス /大熊猫
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5th
甘露、すげーおもしろい奴。や、声優の紬叶慧の声も素晴らしい~~。
うわっ、好き嫌いは別にして、シナリオも、わりとまともだ。……はぅぅ、最高傑作級かぁーーーっ!! <をいや、わりと泣けるラストで、非常に良かった。まさか、甘露というキャラで、こう持ってくるとは~。
6th
カリン。すっ、素晴らしいーーーっ!! ドイツから直之を追いかけてきた幼なじみ、という設定なのだけど、いじらしくてツボをつく描写で、なかなかにグッドだっ。<絵の印象とは、微妙にあってない気もするんだけど
屋上。うわぁ~、うわぁ~~、めちゃラブラブだぁーーーー。や、カリン、可愛い、素晴らしい~~~。あはははは、もう、さいこー、さいこーー、はぅ~~~~~~。……そゆわけで、カリンエンド。素晴らしかったっ!!
7th
しのぎ、照れるしのぎが、可愛い。めちゃくちゃ可愛い。すごくおいしいキャラだ。
カリン登場。あはははははーーー、おもしろい、めちゃくちゃおもしろいーーーーっ!! いや~~~~、はじめも、いい味出してるなーーー。……翌日、あはははっ、ほんと、しのぎとカリン、楽しすぎる~~~~。って、うきゃ~~~~、カリン、素晴らしい、素晴らしすぎる。最高傑作級かぁーーーっっっ!! うわぁーーー、しのぎも素晴らしい~~~~。
そゆわけで、その後、終盤も、なかなか良い感じで、しのぎエンド。まあ、シナリオは、やっぱし微妙な部分もあるんだけど、かなり満足ぅ~~。
総評
正直、シナリオの出来は良いとは言い難いのだけど、御家再興のため集う変で可愛い家臣たち、というバカな設定は、なかなかおもしろかった。あとは、主人公を追いかけてはるばるドイツからきたという設定のカリンが、非常に美味しい立ち位置で、グッド。や、私的には、カリンルートとカリンの絡むしのぎルートだけで、もう満足。まあ、倉本母娘と結花ルートが、もちっとマシだったら、言うことなかったんだけどなー。
▽ 業績悪化の影響で、今年中に寮を追い出されることが本決まりらしい。……東京近郊の安アパートか、お嫁さん募集ぅ~~。<をい
▽ 「このライトノベルがすごい!」の限定枠に、てきとーにコメント書いて投票。や、せっかくだから、なにかコラムでも、眼鏡についてでも、書こうと思ったんだけど、眼鏡とライトノベルが、どうにも絡まないので、早々に断念(^^;。