2011年 2月 2日
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アスキー・メディアワークス 電撃文庫
◆ ブギーポップ・アンノウン 壊れかけのムーンライト /上遠野浩平 -
意地の悪い友情ストーリーで、なんだか、久しぶりにブギーポップらしいブギーポップを読んだような感じ。まあ、単に、藤花とブギーポップの出番が多いので、そう感じるのかしらん(^^;。ブギーとプーム・プームの会話がしびれるぅ~~。
心の底の願いが叶うという「レモン・クラッシュ」。その噂話によって集まった、藤花を含む少年少女六人の友情ストーリー。やっぱり面白いのは、変な人間関係の中で交わされる愉快な会話だよなぁん。「類は友を呼ぶ」というか、どういうグループだっ!! 二転三転するストーリー展開も面白い面白い。……しかし、藤花とブギーの関係は、いったい、どうなってるんだ(笑)。
[ ブギーポップ ]
▽ 最近、日記の書き方がさっぱりわからなくなってしまってる(汗;。15年以上も書き続けてるのに……。
▽ 『魔法の天使クリィミーマミ』~公式トリビュートアルバム~ 発売記念大感謝祭開催決定 - ニュース|こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト
トリビュートアルバムはともかく、ライブがすごく気になるのですがっ。
2011年 2月 3日
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中央公論新社 C★NOVELSファンタジア
◆ 夢の上2 紅輝晶・黄輝晶 /多崎礼 -
最高傑作級。1巻同様、圧政をひくサマーア神聖教国での反乱を描いた物語をそれぞれ異なる人物の視点で描いた連作短編なんだけど、ほんと、せつなく綺麗で素晴らしいなぁ。今回は、復讐のため光神王に嫁ぎ、やがて救国軍の旗印となるアライス姫を産むことになるハウファを描いた「紅輝晶」と、ケナファ騎士団でアライス姫であるシアラを見守り、やがて恋に悩むことになるダカールを描いた「黄輝晶」の二編。特に、ハウファの最期が、ハウファといい、ツェドカといい、とにかくせつないなぁ。
いよいよ次回は全三巻の最終巻だけど、ラストはやっぱり、ツェドカとアライスなのかしらん? とにかく次も、楽しみ楽しみ。
[ 夢の上 ]
▽ Togetter - 「橋本紡「工作」に対する意見」
以前の橋本紡/杉井光の騒動 に対する橋本紡の今更の反論。殺す殺さないって物騒だな。……“僕の電話番号なんて知ってるんだから、文句があるなら、直接言え”といいつつ、自身は、Twitterで垂れ流すだけというのは、どうなんだろう。あと、こういう伝聞情報を元に公開の場で他の作者を貶める発言こそ、むしろ、匿名でやるべきなんじゃね?とちょっと思ったり(^^;。
2011年 2月 4日
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富士見書房 富士見ファンタジア文庫
◆ ヘルカム! 地獄って、ステキだと思いませんか? /八奈川景晶 -
ダメダメ。飛び抜けた部分がなく華もない。一冊通して序章みたいな話なので、盛り上がってくるのはこれからなのかもしれないけれど、この主人公の出来の悪さと中途半端な設定では、正直続きも期待できないよな……。
第22回ファンタジア大賞<読者賞>。変人として有名な高校生・義貴は、地獄から来たおっぱいの大きい女の子・那由多と一緒に、イメージの悪い地獄のPR活動をすることに……。という感じの内容で、地獄と敵対する天国側の人間が絡んでくる後半以降は、多少面白くなってくるものの、全体的に盛り上がりに欠けて、しょぼん。いや、ストーリーで盛り上げるタイプの作品というより、日常のコミカルな要素で楽しませるタイプの作品を狙ってるような気もするんだけど、なんか、どっちつかずで中途半端なのよなー。あといちばん気になったのは、主人公の義貴。なにかと「普通じゃない」と書かれている義貴なんだけど、日常の行動が、どう見ても普通で没個性すぎるんだよな。ストーリーを動かす必要があるときだけ都合よく変な行動をするんだけど、主人公の造形として、酷すぎるだろ、それ。
[ ヘルカム! ]
2011年 2月 6日
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ホビージャパン HJ文庫
◆ シュレディンガーの猫耳少女 /村田治 -
量子論を扱ったSF作品かと思ったら、シュレディンガーという名のネズミと猫耳少女が登場するだけの単なるラブコメでした……。いや、一応、雰囲気作りとしてSFっぽくしてる部分もなくはないけど、あくまで雰囲気作りで、内容としては、猫耳少女・ジルヴィアと同居することになった普通の少年・如月良晴の典型的なラブコメ。まあ、王道展開で普通におもしろいんだけど、あくまで普通。キャラも普通に魅力的で決して悪い作品ではないと思うんだけど、これと言った尖がった部分がなくて、なんだか物足りないよなー。
[ シュレディンガーの猫耳少女 ]
2011年 2月 7日
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メディアファクトリー MF文庫J
◆ 変態王子と笑わない猫。 /さがら総 -
最高傑作級っ!! なにこれ、むちゃくちゃ面白いっ!! ……無表情キャラとツンデレ少女の二人の王道を押さえた魅力的なヒロインたちと愛すべきバカな主人公、そのキャラたちの軽快な会話が非常に楽しく、さらに、せつなさを加味したストーリーも秀逸。すばらしい、すばらしすぎるラブコメだっ!!
第6回MF文庫Jライトノベル新人賞<最優秀賞>。ていうか、ラスト、そういうオチかっ!!(爆笑)。や、願いを叶える“笑わない猫像”に祈ったために、本音がダダ漏れになってしまった少年・横寺陽人と、表情を失くしてしまった少女・筒隠月子の悲喜こもごも。とにかく、キャラが魅力で会話が楽しすぎる。本音しか喋れなくなった主人公の横寺が、ほんとに愛すべきバカで、素晴らしい。もちろん、ヒロインの筒隠月子と典型的なツンデレ少女・小豆梓も可愛くて可愛くて、もう、こいつらの会話のキャッチボールが、読んでてとことん楽しすぎるっ!!
いや、単にキャラが魅力で会話が楽しいだけでなく、少し切ないラブコメ展開も良く出来ていて、ほんと素晴らしいな。新人作品としては、一歩も二歩も抜きん出てると思うんだけど、いやぁ、続巻も、とにかく楽しみすぎるっ!!
[ 変態王子と笑わない猫。 ]
2011年 2月 8日
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メディアファクトリー MF文庫J
◆ 変態王子と笑わない猫。2 /さがら総 -
小豆梓の扱いが酷いっ!! 不憫すぎるっ!! せっかく表紙を飾ってるのに(^^;。……というわけで、何故か自宅が消滅した横寺は、筒隠宅へお泊りに。と、表紙と違い、筒隠姉妹のターン。いやぁ、相変わらず、読んでて楽しい楽しい。とにかく、つくしが残念すぎるっ!! そして、梓といい月子といい、恋する少女の破壊力は最高っ!! いやぁ、アレで好意に全く気づかない横寺は、ラブコメの王道とはいえ、不自然すぎるだろっ!!(笑)。マジ、おもしろすぎる~~~。
[ 変態王子と笑わない猫。 ]
▽ 今週は、ANIMAX放映中の[TVA]『ハガレン』が、いよいよ佳境なので、夜が待ち遠しいっ!!
▽ [漫画]『ねこめ~わく(7) /竹本泉』(→Amazon)、購入&読了。えっ、 『ねこめ~わく』って、もう、はじまってから20年だと……。[CD]『音盤ねこめ~わく』も買ってたはずだけど部屋探しても見つからない。引越しのときに処分しちゃったかしらん。
▽ ていうか、竹本泉は、主人公が眼鏡っ娘だった<をい、[漫画]『パイナップルみたい♥』から追いかけてて、[漫画]『あおいちゃんパニック!』もなかよし連載で読んでたのだけど、……もしかして、読み始めて、30年ぐらい経つのか(汗;。
2011年 2月 9日
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一迅社 一迅社文庫
◆ 千の魔剣と盾の乙女 /川口士 -
魔剣使いの少年ロックは、魔法盾を操る少女エリシア、錬成師の少女フィルと一緒に、魔物が跋扈する大陸を冒険する……。という感じの、剣と魔法の正統派ファンタジー。堅実な良作といった趣の作品なんだけど、……地味だ(^^;。いや、キャラも設定もストーリーも決して悪くないのだけど、特徴がないことが特徴みたいなファンタジーで、どうにも物足りない。というよりも、こう特徴が薄いと、正直、積極的にこの作品を読む価値が見出せないよなぁん。もっと頻繁にエリシアを裸に剥くとか、もう少し、この作品ならではの要素がないと辛いんじゃね?
[ 千の魔剣と盾の乙女 ]
▽ Togetter - 「『神様のメモ帳』アニメ化フラゲバレを受けての関係者やりとり」。杉井光……(笑)。
2011年 2月 10日
2011年 2月 12日
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アスキー・メディアワークス 電撃文庫
◆ アクセル・ワールド7 ―災禍の鎧― /川原礫 -
またかっ!! また、そんないいトコで引くかぁぁぁぁっっっ!! 続きはいつだよっ、初秋だとっ?! 間空けすぎじゃね?? うあぁ、続きが気になる~~~。……それはともかく、ハルユキと黒雪姫のイチャイチャぶりは、もう半端ないな、こんちきしょう。
シルバー・クロウを浄化するため、アーダー・メイデンの救出作戦を実行に移したメガ・ネビュラス。しかし、作戦は失敗し、シルバー・クロウとアーダー・メイデンは、禁断の不可侵領域《帝城》に逃げ込むが……。というのが、前回のあらすじ。本巻は、かつて同じく帝城に入り込んだ少年の回想からはじまるのだけど、なるほど、そういうことか。帝城でのあれこれといい、一気に、物語の終焉が見え隠れしてきた印象だけど、ほんと続きが気になる。そして、ハルユキはマジリア充。羨ましすぎる~~。
[ アクセル・ワールド ]
2011年 2月 14日
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アスキー・メディアワークス 電撃文庫
◆ ロウきゅーぶ! (7) /蒼山サグ -
“俺の頭の中はもう智花のことでいっぱいだ”。いやもう、思わせぶりな文章だらけなのは、相変わらずだなっ!! ……昴の中学時代のライバル選手が登場っ!! ということで、今巻の話の中心は、昴のバスケ対決。女の子メインの作品にもかかわらず、将来の公式戦での昴たちの再戦を読んでみたいと思う私がいた(^^;。女の子たちのサービスシーンの連続もそれもそれで当然嬉しいんだけど、[漫画]『おおきく振りかぶって』みたいな少年たちのスポ根モノとして物語っても、きちんとまともに面白いんじゃね? いやぁ、面白かったっ!!
[ ロウきゅーぶ! ]
2011年 2月 20日
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アスキー・メディアワークス 電撃文庫
◆ 神様のメモ帳6 /杉井光 -
想像を超えてせつないストーリー。杉井光、やっぱり巧いなぁ。……ミンさんの元に香港マフィアの親族が訪ねてくることがはじまる、ミンさんの父、花田勝を巡る物語。花田勝の謎の行動と、そこに秘められた親子の心情が、せつないせつない。そしてもちろん、いつもと違わぬアリスとナルミのやり取りがホント楽しい。や、アリスの好意がダダ漏れすぎるだろっ!! そして、ナルミはマジにジゴロだよなぁ(^^;。とにかく、アリスがめちゃ可愛いすぎるです~。
[ 神様のメモ帳 ]
▽ NHKスペシャル『無縁社会』に出たニコニコ生放送ユーザーが語る“演出への違和感” - ガジェット通信
その番組は見てたけど、この出演の人に限らず、「それで“無縁”というには、無理あるんじゃね?」と思わざるを得ない内容だったしなぁ。製作サイドの人も、取材の途中で前提の間違いに気づいてたと思うんだけど、一度企画を通すと、変更が利かないんだろうか(^^;。
2011年 2月 21日
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アスキー・メディアワークス 電撃文庫
◆ ウィザーズ・ブレインVIII 落日の都<中> /三枝零一 -
今までのウィブレだと、すでに、シティ・シンガポールの死亡フラグが立ってしまってるような状態だと思うんだけど、うわぁ、どう決着つけるつもりなんだ。わりと明るい兆しが見えはじめてただけに、このままハッピーエンドに突き進むのかと思ってたよ。……や、なんの犠牲もなく決着がついても、それは、ウィブレらしくないんだけど。
シティ・シンガポールと賢人会議の同盟締結を前に、凶弾に倒れる真昼。調印式の行く末と各勢力の思惑は……。と、真昼銃撃という衝撃の前巻ラストだったわりに、なんだかまったりとした展開(^^;。しかし、そろそろラストの絵姿が見え隠れし始めているのに、それぞれの正義を行使することで発生する悲劇、というコンセプトはそのままっぽいので、ほんと今後の展開が怖いなぁ。やぱし、全滅エンドなのか?
[ ウィザーズブレイン ]
▽ この週末は、仕事もせずに寝てすごしてしまったorz。
▽ [TV]『NHKスペシャル ネットが革命を起こした ~アラブ・若者たちの攻防~』。エジプト政府がネットを遮断してたのは知ってたけど、政府vs不特定団体のサイバー戦争、かっこいいっ!! しかし、ムバラク辞任でめでたしめでたしというわけではなく、ぜんぜん混乱は収束してないのか……。
▽ そいえば、Fasebook はアカウントだけ作ってみたけど、友人もなく、なにをやっていいのかさっぱりわからん(^^;。そもそも、革命したいとか志があるならともかく、リアルをネットに持ち込んで、なにが楽しいんだろ。
2011年 2月 23日
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ソフトバンククリエイティブ GA文庫
◆ 織田信奈の野望5 /春日みかげ -
最高傑作級。特にラストがめちゃ泣ける。あうう、はっぴー、くりすます……。
武将女体化&歴史改変のこのシリーズも5冊目。いよいよ武田信玄登場で、「三方ヶ原の戦い」「姉川の戦い」辺り。相変わらず、てきとーに史実を押さえながら進む展開が楽しい楽しい。女体化でこれだけ軽いノリなのに、恋愛要素といい、人の生き様といい、戦国時代らしい泣かせる展開が、もう、上手いっ!! せつないっ!! いや、いい加減、史実からの改変が大きくなりすぎてる気もするけど、このまま本能寺まで持っていくのかしらん? なんだか、本能寺に辿りつく前にハッピーエンドになってしまう気が。てか、相良良晴のハーレム展開がハンパねぇ(笑)。
[ 織田信奈の野望 ]
▽ ゼロの使い魔:ツンデレの先駆け 人気ライトノベルが22巻で完結へ - MANTANWEB(まんたんウェブ)
そうか、『ゼロの使い魔』(→感想) も今月の新刊含めて、残り三冊で終了か……。
▽ 「ベン・トー」スペシャルサイト
[文庫]『ベン・トー』(→感想) もアニメ化か。セガは、セガはちゃんとスポンサーになっていますか(笑)。
2011年 2月 24日
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ソフトバンククリエイティブ GA文庫
◆ 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる /裕時悠示 -
どうしてこのタイトルで、楽しくコミカルな恋愛バトル系の話ではなく、せつない幼なじみモノをベースにしてるんだ? 彼女vs幼なじみというより、腹黒な彼女に、本当は好きあっている幼なじみと主人公が振り回されるという内容。表面的には残念なキャラたちのおバカなやり取りを描いたコミカルな内容なのだけど、うーん、それにしては、せつなくシリアスな要素が強すぎるので、おバカなやり取りがいまいち楽しめない。期待していたのと、ちょっと違うなー。
[ 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる ]
2011年 2月 26日
- 03/01 [文庫] 円環少女 (13)荒れ野の楽園 /長谷敏司
- 03/04 [文庫] 伝説兄妹!(3) /おかもと(仮)
- 03/04 [文庫] ファンダ・メンダ・マウス(2) /ヤスダスズヒト
- 03/10 [文庫] 青い星まで飛んでいけ /小川一水
- 03/10 [文庫] 天国に涙はいらない 終 /佐藤ケイ
- 03/10 [文庫] ひがえりグラディエーター /中村恵里加
- 03/10 [文庫] 官能小説を書く女の子はキライですか?(3) /辰川光彦
- 03/10 [文庫] 新約 とある魔術の禁書目録 /鎌池和馬
- 03/17 [漫画] 修羅の門 第弐門(1) /川原正敏
- 03/22 [文庫] お兄ちゃんだけど 愛さえあれば関係ないよねっ2 /鈴木大輔
- 03/23 [漫画] おおきく振りかぶって(16) /ひぐちアサ
- 03/25 [漫画] あかねこの悪魔(2) /竹本泉
- [文庫] ベン・トー7 真・和風ロールキャベツ弁当280円 /アサウラ (→Amazon)
▽ 角川書店:「ザ・スニーカー」休刊へ 「涼宮ハルヒ」生んだラノベ雑誌18年で幕 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
長年ライトノベルを担っていた『ザ・スニーカー』が休刊か。一つの時代の区切りな予感……。って、良く考えたら、一度も買ったことがないけど(汗;。
2011年 2月 27日
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小学館 ガガガ文庫
◆ 人類は衰退しました(6) /田中ロミオ -
「妖精さんたち、すかいはい」「妖精さんたちの、さぶかる」の中編二つ。
「妖精さんたち、すかいはい」は、要は、鳥人間コンテスト。珍しく?妖精さんではなく、人間中心の話。なんといっても、“解☆決!!”。妖精さんの秘密の道具を使って、次々と解決する展開が、オチも含めて、楽しい楽しい。「妖精さんたちの、さぶかる」は、BL&同人誌を中心にした漫画ネタ。展開は多少微妙だけど、ネタの勝利だよなぁ。ランキング至上主義の連載漫画のネタの数々が、うわぁぁぁ。これはいろいろと酷い(爆笑)。
[ 人類は衰退しました ]
2011年 2月 28日
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メディアファクトリー MF文庫J
◆ ゼロの使い魔20 古深淵の聖地 /ヤマグチノボル -
『ゼロの使い魔』も残り三冊。ここに来て、才人とテファのラブラブぶりがたまらない~。や、二つの果実が凶悪すぎる。てか、このまま行くと、ラストエピソードまで、ルイズとの合流はなさそうだけど、ルイズは大丈夫なのか(^^;。……ラストに向けて、聖地や始祖ブリミルにまつわる謎もいよいよ大詰め、もちろん、才人とルイズの行く末の含めて、ほんと今後が楽しみすぎる。これで残りは二冊かぁ~。
[ ゼロの使い魔 ]
▽ ANIMAXでたまたま観た [OVA]『機動戦士ガンダムUC』#1 が、めちゃくちゃ面白かった件。なにこれ? なにいつの間に、宇宙世紀のガンダムの新作なんか作ってたの? ミネバ様ヒロインって、どういう発想だよっ!! 『逆シャア』時代の3年後って、『逆シャア』の映画から何年経ってると思ってるんだよ!? や、素晴らしすぎるっ!!
- [DVD] 機動戦士ガンダムUC episode1
- [DVD] 機動戦士ガンダムUC episode2
- [文庫] 機動戦士ガンダムUC(1) ユニコーンの日(上) /福井晴敏
- [文庫] 機動戦士ガンダムUC(2) ユニコーンの日(下) /福井晴敏
- [文庫] 機動戦士ガンダムUC(3) 赤い彗星 /福井晴敏
- [文庫] 機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 /福井晴敏
- [文庫] 機動戦士ガンダムUC(5) ラプラスの亡霊 /福井晴敏
- [文庫] 機動戦士ガンダムUC(6) 重力の井戸の底で /福井晴敏
- [文庫] 機動戦士ガンダムUC(7) 黒いユニコーン /福井晴敏
- [文庫] 機動戦士ガンダムUC(8) 宇宙と惑星と /福井晴敏
▽ いや、私、ガンダムって、『逆シャア』までしかまともに見てない世代なのよねぇん(^^;。