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剣の女王と烙印の仔VII /杉井光 -
うわぁぁぁ、なんという怒涛の展開……。アンゴーラの侵攻、休戦を模索する聖王国と連合公国軍、行方不明の女王シルヴィア、聖都に忍び込むクリス、絶望と光明が目まぐるしく入れ替わるような、ギリギリすぎる展開が、とにかく凄い。特に、クリスとシルヴィアは、どうなんのこれ? ヒエロニヒカもすげぇ。壮絶な決意。そして、カーラが規格外に強すぎるのだけど、最終的に敵になるにしろ味方になるにしろ、バランス悪すぎるだろ。……や、全く先が読めない展開が、マジにすげぇ。
[ 2011.03.13 ]